越前 / 金剛院城



ファイルNo1675

                            城跡と書かれた寺の碑

@ こんごういんじょう 
  別名 

A住所:越前市深草2丁目
    旧:武生市深草

B目標地点:金剛院
C形式:平城  D比高:−−m 
E現況:寺

F遺構等:土塁・碑・説明板
G時代/人物:戦国期/青木氏
H満足度: 凸+
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  1分

J撮影・訪問時期:2007年02月・2017年04月

  

道案内  

北陸自動車道武生インタを下り、左手に出て、県道40号線を越前(武生)市内に進みます。600m先の葛岡の信号を右折し国道8号線(バイパス)に入り、600m先の横市の信号を左折し県道2号線に入ります。700m先のY字信号を斜め左に進みます。1Km先の万代橋で日野川を越え、ループの高架でJR北陸線を越えます。400m先の蓮菜の信号を直進して国道365号線に入り、250m先の信号を右折し、さらに350m先の信号を左折し路地に入ります。500m先の武生深草郵便局の手前に金剛院の入る道があります。 
  
訪城備忘録・歴史

寺の墓地側に土塁がしっかりと残っています。山門前の金剛院の石碑に金剛院城址とも刻まれていました。

 
慶長元年(1596年)に青木紀伊守一矩が八万石で大野から府中に入り、ここに居館を築きました。慶長4年(1599年)に北の庄(福井)に転封となり、城は廃城となりました。慶長十五年(1610年)に府中城の本多冨正がこの地に金剛院を移しました。

土塁

  
土塁

近くの城・関連の城:新善光寺城 龍門寺城