近江 大宝寺遺跡



ファイルNo3409


             堀切               

@ だいほうじいせき 
  別名 大宝寺城  

A住所:甲賀市甲賀町大原中
    旧:甲賀郡甲賀町

B目標地点:
C形式:丘城  D比高:30m 
E現況:山林

F遺構等:郭・土塁・堀切
G時代/人物:戦国期/垂井氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  10分

J撮影・訪問時期:2018年05月

  

道案内 

国道1号線で湖南市(旧甲西町)方面から来ると、西名阪という信号の50m先の信号で右折し甲賀水口中心部に入ります。県道549号線を進みすぐの本綾野の信号で右折して水口町市街地(現:甲賀市)を抜けます。近江鉄道を越えて約600m先の内貴橋北の信号で右折し、県道122号線(旧:国道307号線)に入ります。道なりに約1.5Km先の三大寺北の信号で県道4号線と合流し進みます。庚申口の信号で国道307号線を横切りさらに県道4号線を進みます。庚申口の信号より約9Km先、大原市場の信号で左折し、県道24号線に入ります。約800m先の県道126号線との分岐の相模の信号は斜め右方向で県道24号線をそのまま進みます。約600m先の左は大鳥神社参道、県道をさらに100m先は鳥居野の交差点で県道24号線は左折ですが、直進して県道129号線に入ります。約600m先、Y字で県道は斜め右ですが、斜め左方向に入ります。約300m先を左折し、200m先右手大原幼稚園のところで十字路を直進した山が大宝寺遺跡です。
 
訪城備忘録

丘上まで直登します。主郭は土塁が巡っており、西側、北側に堀切があります。 整備はされていないため、見にくいですが遺構はしっかり残ってます。谷を挟んで東側には大原上田城があります。

城跡遠景
歴史

明応年間(1492〜1501年)に垂井甲斐守家村が築いたとされるようです。垂井氏は大原氏の一族とされます。

堀切    土塁
  
土塁

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