安養寺城　／城跡巡り備忘録　滋賀県

近江／

安養寺城

ﾌｧｲﾙＮｏ１８７１

北側の堀
①　あんようじじょう　　　別名　 ②住所：長浜市（びわ町）安養寺町 ③目標地点：大安養神社・応徳寺 ④形式：山城　　⑤比高：ｍ　 ⑥現況：神社・田畑 ⑦遺構等：郭・土塁・堀 ⑧時代／人物：室町期／安養寺氏 ⑨満足度：凸＋ ⑩最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間：　　１分 ⑪撮影・訪問時期：２００８年０４月

道案内　

北陸自動車道長浜インタを下り、県道３７線に入り長浜市内へ進みます。１．１ｋｍ先の川崎町の信号で国道８号線を横切ります。２００ｍ先の長浜警察署前のＹ字は右手に進みます。（基本は道なり）　川崎町の信号から１．４ｋｍ先の八幡中山町の信号を直進して県道２５１号線に入ります。２．４ｋｍ先、琵琶湖湖畔の湖岸相撲町の信号で右折し県道３３１号線に入ります。６ｋｍ先の下八木浜の標識のところで右折します。１．４ｋｍ先の下八木の信号で左折し県道４４号線に入ります。２．４ｋｍ先で左折し安養寺集落に入ります。４００ｍ先で橋を渡ってすぐの路地を右折し、２００ｍ先の突き当たり、大安養神社が城跡です。

訪城備忘録

神社の本殿裏手にわりと明瞭な空堀が残り、西側にも堀跡が判ります。

歴史

明応七年（１４９８年）頃、安養寺八郎右衛門光頼がここに居住したようです。安養寺河内守勝光は京極氏に仕えたようです。その後は、安養寺氏も浅井氏に仕え、安養寺三郎左衛門を代々名乗ったようで、氏久・氏秀・氏種（経世）と続いたようです。氏種は浅井氏の後、京極高次に仕え、慶長十一年（1606年）に没しているようです。

西の堀　　　　　土塁

近くの城・関連の城：