近江/ 山中城



ファイルNo0840

          城址碑  

@ やまなかじょう 
  別名 

A住所:甲賀市土山町山中
    旧:甲賀郡土山町 

B目標地点:
C形式:丘城  D比高:−− 
E現況:水田・山林

F遺構等:碑 
G時代/人物: 鎌倉期/山中氏
H満足度:

I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  1分


J撮影・訪問時期:2004年03月

  

【道案内】

国道1号線の甲賀市水口町中心部から18Km先、鈴鹿峠から3Km手前、山中集落の十楽寺近く、国道1号線の脇に城址碑が立っています。

 

【訪城備忘録】

城址碑の裏手は山すそまで一面田んぼですが、山すそ奥に土塁などが残るようです。

【歴史】

山中氏は元々鈴鹿峠に近い山中村の地頭で鈴鹿山の警備も勤める御家人でした。後に、神宮領柏木御厨内(山中館)に移り、山中城は支城となりました。戦国期には有力国人に成長、甲賀郡中惣の中核をなしましたが、天正十三年(1585年)に豊臣秀吉によって改易されました。 <水口町 山中館説明板より>

  
  
  

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