近江 関津城



ファイルNo0660

瀬田川沿いで一番良好な遺構の残る城

                        主郭土塁    

@ せきのつじょう 
  別名  −−−−−

A住所:大津市田上関津町
B目標地点:諏訪神社→平和台団地の東側
C形式:丘城  D比高:30m 
E現況:雑木林

F遺構等:土塁・虎口
G時代/人物: −−期/宇野氏
H満足度:
凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  平和台団地の東端から10分


J撮影・訪問時期:2005年03月・2010年09年

  

道案内 

瀬田唐橋から県道29号線を瀬田川に沿って南下(あるいは国道422号線を南下し南郷洗堰を渡り黒津の信号で県道29号線に合流)し、黒津の信号を越え、橋を渡り右折しそのまま県道29号線を進みます。1.8Km先の左手の諏訪神社でT字交差点に至ります。県道は右折ですが左折します。左折してから200m先右手に平和台団地に登る道がありますのでそこを登ります。団地内にはいったら3本目の路地を左折し、突き当たりまで行きます。団地から先の池(曽根池)と湿地帯を挟んで東側に雑木林があり、ここが城跡です。
 
訪城備忘録

団地の突き当たりに駐車場になっている空き地があり、そこより東側、湿地帯の向こうが城跡ですが、渡る事ができませんので湿地帯に沿っていったん南側に歩きます。団地の東端の4軒の民家を越えると、4軒目の民家の横に細い道があり、雑木林に入れる道があります。そこを入るとすぐに相当広い平坦地の雑木林になります。雑木林を湿地帯に沿ってU字に曲がるように進んで、今度は雑木林の中を湿地帯に沿って北に歩きます。そのまま北に歩くと池があります。池の手前で右手側に10mほど登ります、登ったら、また北側に少し下りて行きますと、尾根の先端を削り込んだ感じの主郭に到達します。三方が土塁で東側背後が尾根側の斜面です。主郭北側には虎口があり、虎口を抜けると、枡形風の土塁で囲まれた空間(=ほんとに虎口郭って言う感じです)、右に進むと副郭でしょうか?、やはり土塁に囲まれた削平地があります。その北側は曽根池になります。また、主郭の背後を登ると尾根斜面先端に三方を低い土塁で囲まれた小型(10m四方くらい)の削平地があります。北側に帯郭を伴います。ここは見張り台のようです。この城跡は二度目の挑戦でした。今回はまず間違いないと思いますが、前回は雑木林に入って、さらに南側あるいは東側の尾根を探してよくわからなかった城跡でした。なお、夏場はマムシが出るそうです。ご注意を。

2010年9月訪問
新道が作られるようでこの城跡は破壊されるようです。その前の発掘調査で戦国時代の倉庫跡が見つかったものです。現地説明会は終わってましたので立ち入り禁止ではいれませんでした。
歴史

佐々木六角氏の家臣、近江源氏の流れの宇野氏が史料に出て来るそうですが詳細は不明のようです。

副郭土塁       見張り台土塁
  
   主郭土塁        発掘調査現場(城跡)遠望

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