岐阜の城005  

                                                                               

軽海西城  1043
城址碑と説明板
A 本巣市(真正町)軽海 B円長寺  C平城
国道21号線を岐阜市から大垣市方面へ進んだ場合、下牛牧の信号で右折し県道171号へ入ります。JR東海道本線をくぐり、6Km先の信号を左折し県道53号線に入ります。600m先の信号で右折し50m先を左折し200m先を右折した先が円長寺です。寺の裏手の竹薮に土塁らしい盛り上がりと寺の前の道が屈折していて城の名残でしょうか?

F遺構等:碑・説明板・土塁  G戦国期/稲葉氏〜一柳氏  H満足度:凸

築城時期は定かでは無いようですが、稲葉氏が数代居城としたとされます。 その後、西村勘九郎(のちの斉藤道三)も一時居城したとされます。永禄三年(1560年)、池田恒興の家臣の片桐半右衛門が在城後、天正十七年(1589年)に一柳直末が6万石で入りました。翌年の小田原北条氏攻めで直末は駿河山中城攻めの際に討死したため廃城となりました。

J訪城:2005/09
  
八居城  1044
中央に堀と土塁
A 本巣市(糸貫町)屋井南屋井 B−−−−−  C平城
国道21号線で岐阜市方面から来ると、長良川を瑞穂大橋で渡り、900m先の朝日大学口の信号で右折し県道23号線に入ります。5Km先の信号で直進し国道303号線には入ります。3.5Km先に屋井に左折する新道がありここに入ります。400m先右手に神社があり、この手前を右折し500mほど行きます。現在は個人宅の西側に堀と土塁が残ります。ただ、堀側は以前は畑だったようですが現在は家が建っていて、犬が吠えるのでゆっくり見学はできませんでした^^;;

F遺構等:堀・土塁  G−−期/八居氏  H満足度:凸+

八居修理亮が居住したとされます。


J訪城:2005/09
   
本田代官屋敷  0466 
説明板
A 瑞穂市本田  C平城
国道21号線で岐阜市方面から来ると、長良川を瑞穂大橋で渡り、900m先の朝日大学口の信号で右折し県道23号線に入ります。1.6Km先の生津での信号で左折します。1.5Km先の本田団地前で右折し、900m先の信号で右折し県道92号線です。200m先左手に説明板があります。横の川は堀跡でしょうか?

F遺構等:説明板・堀?  G江戸期/−−氏  H満足度:凸

寛文十年(1670年)に幕府直轄地の代官所として陣屋が設置され、初代として野田三郎左衛門が任じられたと伝えられます。 明和七年(1770年)に大垣藩に併合され廃されました。 <現地案内板より>

J訪城:2004/04