美濃 小寺城



ファイルNo3687

稲葉氏発祥の地

              説明板              

@ こでらじょう 
  別名 池田山城 

A住所:揖斐郡池田町小寺
B目標地点:白山神社・安国寺
C形式:山城  D比高:150m 
E現況:山林

F遺構等:ーー
G時代/人物:室町期/稲葉氏
H満足度:途中断念
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  ーー分(ゲートから比高50m?)

J撮影・訪問時期:2020年11月

  

道案内 ←説明板・城址碑のある個所    ←城域?

大垣市内の国道21号線の河間の信号で右折し国道417号線を進みます。国道417号線を道なりに進み10Km先、池田町本郷の信号を左折、約2.4km先で県道260号線を横切ります。さらに約1.8km先、大津谷公園の先のT字で左折し「ふれあい街道」に入ります。約2.5km先の道沿い右手に説明板と城址碑があります。
 
訪城記録

道沿いの城址碑のところから西に茶畑沿いに登って行きます。約200mほど進むとゲートがあります。ここへ入ると城域に入ることになるようですが関係者立入禁止とあったので諦めました。城跡は四段の郭と堅堀?があるようです。

城址碑
歴史

寛正年間(1460〜66年)、美濃守護土岐成頼の命で、稲葉塩塵(通貞)が築いたとされます。大永五年(1525年)、牧田の戦いで浅井亮政と戦い、子息の通則らが討死しました。道則の子の一鉄(良通)が継ぎ、天文三年(1534年)、一鉄は曽根城に拠点を移し、小寺城は廃城となりました。

城域側遠望
  
麓側・大垣市内側遠望
麓側・大垣市内側遠望

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