信濃 百瀬陣屋
馬場家住宅



ファイルNo0384

        桝形門

@ ももせじんや 
  別名  −−−−−

A住所:松本市寿豊丘 
B目標地点:
C形式:平城  D比高:−−m 
E現況:宅地

F遺構等:堀・土塁
G時代/人物: 江戸期/諏訪氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  1分

J撮影・訪問時期:2004年05月 他

  

道案内   

長野道塩尻北インタを降り、国道19号線に出て松本方面に1.2Kmはど行った村井下町の信号で右折し500m先で田川を田川橋で越え、200m先寿小北の信号で左折し県道288号線に入ります。信号より200m先で道が二股になっていますので県道ではない右手の路地に入ります。路地の突き当りを右折した左手が陣屋跡です。陣屋跡は個人宅ですのでご注意を。
 
訪城備忘録
土塁

個人宅ですが入り口は桝形になっており門は陣屋時代のもののようです。裏手廻ると敷地を巡る土塁が残っています。

陣屋遠景(裏手より)
歴史

明暦三年(1657年)に高島藩は分家として千石を分与し旗本諏訪氏として陣屋が置かれました。代官として近藤氏が居住し明治まで続きました。

馬場家住宅  


百瀬陣屋から近い松本市内田にある(百瀬陣屋付近の寿小北の信号から東に向かい、白川の信号で右折し県道287号線に入り1.2Km南にあります。)重要文化財江戸後期の豪農の住宅です。豪農といっても門構え・敷地の広さなど戦国期の土豪の館城くらいはあるでしょうね。

  

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