道案内 |
国道153号線の山本の信号の次、山本郵便局のところより東に向かいます。1.6Km先、県道234号線に合流する手前400mのところに城山に登る道があり、そこに入ります。山頂が城跡です。(あるいは、飯田市内より、県道491号線で南下、小笠原書院を超えて三穂小付近で右折し、さらに三穂郵便局で右折し県道234号線に入ります。水晶山を左に見ながら3Kmほど進み、久米箱川地区で県道が凸字カーブする付近で山本方面に向かう道に入ります。)
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訪城備忘録 |
主郭下連続堀切
(茂みにしかみえませんね^^; )
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主郭に模擬櫓が建ちます。名古屋方面から来ると中央高速道の飯田インタ手前右側奥の遠くに城山と櫓が見えます。主郭先端には二重の堀切があるも、夏草にてよくわかりませんでした。二の郭・三の郭跡については城山荘の敷地となっており土塁の痕跡も不明瞭です、また、堀切は道になっていて、遺構の状態はあまりいいとは言えない感じです。i飯田市は何ヶ所か夕日を見るサンセットビューポイントが設定されているようですが、ここのその一箇所です。
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現地案内板より
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貞和年間(1345〜50年)の間に築かれ、小笠原貞宗の弟 貞長が初代城主となりました。東平の麦種城、西平の城山を支城としました。小笠原氏三家の争いで松尾城落城時、この城も落城しました。 <現地案内板より>
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