東三河/ 大通寺陣



ファイルNo0164

長篠城の武田氏包囲陣のひとつ・馬場美濃守信房・武田信豊・小山田昌行の別れの水杯の場

           井戸                 

@ だいつうじじん 
  別名 

A住所:新城市長篠
    旧:
南設楽郡鳳来町長篠 
B目標地点:大通寺     
C形式:陣城  D比高:30m 
E現況:寺・林

F遺構等:井戸・説明板
G時代/人物: 戦国期/ーー氏
H満足度:
凸☆
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  5分


J撮影・訪問時期:2003年03月

  

道案内 

東名高速道豊川インタから国道151号線を北上します。新城市中心地からさらに北上し、長篠大橋を渡って500mほど行った右手に大きな長篠城入口の看板が有ります。長篠城から国道151号線を挟んで反対側、国道の「長篠城址」の信号の角です 

訪城備忘録

陣跡で遺構はありませんが、本当に長篠城本丸とは至近距離です。寺の裏手に水杯の井戸があります。これは設楽原決戦前に、馬場美濃守信房・武田信豊・小山田昌行がここに集い、水杯で訣別して出陣したことから呼ばれるようになりました

歴史

天正三年(1575年)の長篠設楽原の戦いの際、長篠城を囲んだ武田勝頼軍が陣を構えたひとつです。

  

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