東三河/ 文殊山城



ファイルNo0154

奥平氏の一夜城 作手盆地の眺望がいいです。

            主郭模擬櫓   

@ もんじゅやまじょう 
  別名  −−−−−

A住所:新城市作手清岳杉本
    旧:南設楽郡作手村清岳

B目標地点:     
C形式:山城  D比高:160m 
E現況:山林

F遺構等:堀切・土塁・模擬見張台・碑・説明板
G時代/人物: 戦国期/奥平氏
H満足度:
凸☆
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  文殊山駐車場より5分


J撮影・訪問時期:2002年03月・2016年10月

  

道案内 

つくで手作り村より国道301号線を進み、作手総合支所(旧:作手村役場)そばの作手村役場東の信号で左折します。300mほど行くと左手へ山道がありますので、そこを入ります。アスファルト道路が途中砂利道になったりしますが、かまわず道なりに2。5Kmほど走ると山道の終点が文殊山城の駐車場です。但し、アスファルトの道が崩れたりしているので走行に注意が必要です。
 
訪城備忘録

亀山城の支城で 一夜城とも言われています。 主郭の周囲に土塁が残り、その下に薄く堀が巡ります。尾根上に堀切が残ります。模擬見張り台より作手盆地が一望できます。

現地案内板より
歴史

元亀年間に武田氏と奥平氏の和睦の証として塞之神城と共に築かれるものでしたが、奥平氏が遅延していたので、武田氏側より強談に合い、一日にして築いたので一夜城と呼ばれます。 <現地案内板より>

主郭          2002年撮影       主郭下堀
  
模擬櫓
主郭と土塁
尾根の堀切
亀山城から遠望

近くの城・関連の城:賽之神城