東三河/ 柿本城



ファイルNo0144

          主郭城址碑    

@ かきもとじょう 
  別名  下吉田城

A住所:新城市下吉田
    旧:南設楽郡鳳来町下吉田柿本

B目標地点:道の駅鳳来三河三石
C形式:山城  D比高:70m 
E現況:山林

F遺構等:郭・空堀・石垣?・石碑
G時代/人物: 戦国期/鈴木氏
H満足度:
凸☆
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  麓の登山口から15分


J撮影・訪問時期:2002年09月

  

道案内 

東名高速道豊川インタを下り、国道151号線を17Km北上し、長篠城より2Km先、長篠の交差点の先で国道257号線に右折、道なりに「道の駅鳳来三河三石」まで行きます。城跡はその「道の駅」の手前300mの左側の山、尾根先端であり、国道沿いに説明板があります。しかし、その地点より直登は無理です。「道の駅」・説明板よりさらに手前の住宅数軒の間に駐車スペースと柿本城登り口(標柱有り)あります。谷道より尾根まで登り尾根先端側に行くと主郭の城址碑に出ます。
 
訪城備忘録

尾根先端とも一方の尾根に広い郭跡が残ります。複雑な縄張りではなく、また、居館跡というより兵站地という感じです。資料には谷筋に土止めの石積み有りとあります。鈴木氏の後、武田氏が遠江・三河に攻め入る際の中継地に使っていたのではないでしょうか?

歴史

天文年間に鈴木長門守重森によって築かれました。元亀二年(1571年)に武田信玄に攻められ落城しました。<現地案内板より>

 
  

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