東三河/ 一宮砦



ファイルNo0129

明瞭な内枡形虎口が残る。

                            

@ いのみやとりで 
  別名  −−−−−

A住所:豊川市一宮町
    旧:宝飯郡一宮町一宮宮前

B目標地点:砥鹿神社
C形式:丘城  D比高:20m 
E現況:雑木林

F遺構等:郭・土塁・碑
G時代/人物: 戦国期/本多氏
H満足度:
凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  5分


J撮影・訪問時期:2002年09月 他

  

道案内 

東名高速道の豊川インタを下りて、国道151号線を新城方面に北上、一宮町内、砥鹿神社前の信号を右折し砥鹿神社に入ります。左手本殿、右手鳥居で真ん中が駐車場で、その鳥居の前の道を200mほど下ったところに一宮砦があります。
 
訪城備忘録

徳川家康後詰の史実が残ります。この辺ではめずらしい内桝形虎口を残します。実物は写真で見るよりずっと大きいというのが印象です。

歴史

永禄五年(1562年)本多信敏が築いた砦です。今川氏真勢がこの砦を包囲した際、家康が籠城の兵を救援したとの事です。 (資料より)

  

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