東三河/ 砦山城



ファイルNo0031

尹良親王の城

                            堀切

@ とりでやまじょう 
  別名 

A住所:北設楽郡豊根村坂宇場広野 
B目標地点:砦山バス停 
C形式:山城  D比高:60m 
E現況:山林 

F遺構等:郭・堀切・説明板 
G時代/人物:南北期/尹良親王
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  橋のたもとより20分

J撮影・訪問時期:2004年03月

  
主郭

【道案内】 

国道151号線を北上、国道から豊根村役場に向かう金越の信号からさらに国道を6Km先、豊根村の道の駅「宮嶋」を過ぎ、坂宇場小学校を過ぎ、1.7Km先に「砦山」バス停があります。この右側、坂宇場川をはさんだ向こう側の山尾根が城跡です。バス停そばに「砦山」の説明板があります。(国道151号線の道幅が大きく広がっているところ)

【現況・訪城記録】

城跡には、バス停よりやや南にある小さな橋を渡ると道はU字カーブで登ります。100m地点で道は左右に分かれますが左に入ります。左の道は悪いため車は橋を渡ったところに止めて歩いたほうが無難です。分岐点から200mで小さい橋、そのたもとに「砦山」登山口の看板があります。ただ、これを見るとそのまま今来た道をさらに登ってしまいます。(私はどんどん行ってしまいました^^;;)城跡には看板のそばの大きい岩を巻く様にして沢に降ります。沢の流れを渡るとよく見ると石段があります。そこからほぼ直登で、尾根先端まで登ります。(うっすらと道はあります) 幅10mもない細い尾根に5条の堀切が残ります。この山は尹良親王籠城の城で、籠城時に妃を葬った城との事、元々は女人禁制らしいです。二つの川に挟まれた細い尾根に4条の堀切を設けて郭を作っていますが、なにせ細い尾根で平坦地の幅が10mも取れていないものです。とても長期籠城など無理な、なんとも悲しげな城です
  


【歴史】

南北朝期に尹良親王(ゆきよししんのう)が北朝勢に対抗するために築いたところです。北朝軍と戦いますが破れ、親王は信州に逃れられました。この時に后を陣中で亡くされ、ここに葬られたとされます。<国道沿いの説明板より>


  
一番北の堀切
  
     
  

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