尾張 鳴海城



ファイルNo0556

               土塁?             

@ なるみじょう 
  別名 根小屋城 
A住所:名古屋市緑区根小屋
B目標地点:城跡公園そば
C形式:丘城  D比高:15m 
E現況:山林

F遺構等:土塁?・碑・説明板
G時代/人物:戦国期期/安原氏
H満足度:
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  1分

J撮影・訪問時期:2002年04月・2024年04月

  

道案内 

国道1号線の鳴海栄の信号で鳴海駅の方へ曲がり、東海道線を越え、本町の信号から200m先の右手に道沿いに城址碑があります。左手奥が城跡公園です。(県道59号線で南下して来た場合は最中の信号で左折し県道36号線に入り、300m先の花井の信号で右折した200m先です。)

訪城備忘録

通りから公園までやや登りの坂になってます。城跡公園手前左には城郭風の公民館があります。公園は南が斜面、西に尾根上、北も段差があり、城跡的な地形はあるもはっきりしません。公園の南側の斜面下のマンションとの間の尾根状のところが土塁のように見えます。

 
城跡公園碑
歴史

応永元年(1394年)に安原宗範が築きました。 織田信秀は山口左馬介義継を城主としますが、義継は信長に代になって織田氏を離反しました。天文二十三年(1553年)に信長は鳴海城を攻めたが落とせなかったが、今川義元は義継とその子の教吉を駿河で自害させました。義元はこの城に岡部元信を入れました。 桶狭間の戦い後も元信は城を守り義元の首と交換で城を開城しました。

城址碑     城郭風公民館
  
公園西側    公園北側
土塁?

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