尾張/ 長久手・大草城



ファイルNo0506


                  土塁?・堀?          

@ おおくさじょう 
  別名  −−−−−

A住所:長久手市熊張
    旧:愛知郡長久手町熊張
 
B目標地点:
C形式:平山城  D比高:30m 
E現況:神社・寺・畑地・山林

F遺構等:郭・堀?・土塁?・碑
G時代/人物: 戦国期/福岡氏
H満足度: 凸+
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  2分

J撮影・訪問時期:2002年05月

  

道案内  

瀬戸方面に向かって名古屋方面から来ると国道363号線森孝新田白山の信号で右折し県道215号線に入ります。約4.4km先左手の長久手市役所前を通過します。約800m先、熊張真行田の信号で斜め左の県道57号線に入ります。約600m先、大草の信号で左折し、すぐを右折し路地に入ります。400mほどのところで左折し氷見寺前に出ます。(大草中集会所から先は道が狭いか) 熊野神社及び氷見寺周辺が城跡です。(あるいは東名高速名古屋インタより県道57号線を北上し長久手市役所を目指し長久手市役所前で右折し約800m先、熊張真行田の信号で、さらに県道57号線を進みます。)

訪城備忘録

氷見寺脇より神社参道があります。その参道左側も郭跡っぽい感じです。神社本殿左手に城址碑があり、本殿裏手の丘陵に堀・土塁らしい箇所があります。麓の氷見寺は地形的に居館跡の趣があります。

城址碑
歴史

詳細は定かではないようです。築城は永禄の頃(1558年以降)で城主は福岡新助と伝えられているとのことです。天正十二年(1584年)には豊臣方の城で森長可が城主で長可が討死した直後に廃城になったようです。

土塁?      氷見寺からの参道
  

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