尾張の城018  

                                                                               

浅野屋敷  0544
城址碑

A一宮市浅野・八剣
B浅野公園  C平城

国道22号線の浅野の信号を東に入った先が浅野公園です。公園の周囲を水路が巡りますが、堀の遺構ではないわな・・・^^;

F遺構等:碑 
G戦国期/浅野氏 
H満足度:凸

浅野又衛門長勝、養子の弥兵衛長政の館跡です。
J訪城:2002/07
  
楽田城  0503 
城址碑
A犬山市城山
B楽田小  C平城

県道27号線から若宮の信号で県道177号線に入り、楽田駅そばで名鉄線を越え、300m先の二宮橋東で右折し、250m先をまた右折し楽田小学校に至ります。小学校の西側に碑があります。
F遺構等:碑
G戦国期/織田氏 
H満足度:凸

永正年間(1504〜20年)に尾張守護代の織田信次(久長?)が築城したとされます。永禄元年(1558年)には犬山城主の織田信清に攻められ、その後は犬山城の支城となりました。永禄五年(1562年)には信清も信長に追われ、楽田城には坂井政尚が入りました。元亀元年(1570年)、政尚、子の尚恒が相次いで戦死したため、梶原高盛が城主となりました。天正十二年(1584年)の小牧長久手の戦いには、秀吉方の前線基地であり、堀秀政が当初守りましたが、後に秀吉本陣も犬山城から楽田城に移ったとされます。この戦い以後に廃城となったようです。

J訪城:2002/07