西三河/ 中金城



ファイルNo0888

      主郭背後の土橋?

@ なかかねじょう 
  別名  −−−−−

A住所:豊田市中金町宮狭間  
B目標地点:
C形式:丘城  D比高:30m 
E現況:山林

F遺構等:郭・切岸
G時代/人物: 南北朝期/三宅氏 
H満足度: 凸+
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  麓から直登で10分

J撮影・訪問時期:2005年05月

  

道案内 

豊田市中心部より(あるいは東海環状自動車道の豊田勘八インタより、または、猿投グリーン道路の力石インターより)国道153号線を足助方面に進みます。中金町平古の信号より足助方面に400m先で左折し(コンビニの手前です)すぐ右折しコンビニの裏手でさらに左折すると山すその民家の右手の墓地よりさらに右手の尾根先端下より竹林を直登します。尾根先端が城跡です。
 
訪城備忘録
主郭

尾根先端に登ると30m程度の卵型の平坦地があり背後が括れていて土橋状になっていますがいたって簡単な構造です。さらに比高で70mほど登った山頂にも城郭遺構が存在するとの事ですが今回は行きませんでした

県道より城跡遠望
歴史

北朝元号:観応元年(南朝元号:正平五年)(1350年)に三宅氏が築城されたとされます。山頂の城郭遺構は史料には出てこないものですが、この尾根先端の城の詰城と考えられるとの事です。

  

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