西三河/ 円山城



ファイルNo0756


                            主郭東側堀切

@ まるやまじょう 
  別名  阿摺城

A住所:豊田市御蔵町
    旧:西加茂郡足助町

B目標地点:御蔵小学校
C形式:山城  D比高:60m 
E現況:畑地・山林

F遺構等:郭・堀切
G時代/人物: 室町期/鈴木氏〜原田氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  麓より直登で15分

J撮影・訪問時期:2005年04月

  
主郭より堀切越に西の郭を見る

【道案内】 

旧足助町中心部(香嵐渓)より国道153号線で北上、4Km先の豊岡で左折し県道33号線に入り3Km先大蔵の信号で右折し400m先のT字路(県道344号線との合流)を左折し県道33号線をそのまま進みます。大蔵の信号から2.5Km先で県道357号線と合流点で御蔵小学校前に至りますがこの交差点の手前200mの阿摺川の橋を渡る手前を右に廻り川沿いの道を進みます。200m先の右手が墓地でその背後の山が城跡です。



【現況・訪城備忘録】

付近を捜してみたのですが登城道になるような道は見当たりませんでした。仕方なく墓地から直登したのですが、強いて言えば墓地を前にして墓地の左端から山に向かって薄い道がついています。但し途中でわからなくなるような道ですが・・・。斜面は急ですが下草も少なく木立もしっかりしているので60mの比高で斜面は急ですが登りにくいと言うことはなかったです。城跡は主郭を中心に両サイドに堀切を隔てて副郭があります。西の郭は本郭より一段高く櫓台の役目でのあったと想像します。主郭は50mほどの長さがあり南北には腰郭を配し、しっかりした感じがします。予想に反して東の堀切は鮮明に残り、櫓台の切岸もシャープに残っていて、見応えのある城でした。東の副郭の東150mのところにも郭跡とその先の尾根に堀切もあるようですがここまでは行きませんでした。主郭と東の副郭との間の堀切は特に明瞭です。麓で道を探していた際、「熊とマムシに注意」の看板があり一瞬ひるみましたし2005年最初のヘビを見てしまいました。蛇君を見ると戦意が喪失されてしまいますね(^_^;)


【歴史】

この城は足利六代将軍の義教に仕えた鈴木和泉守高国が初代と伝えられます。二代目は円山義清、三代目は鈴木高教(高国の子)、四代は改名し深谷三郎金丸でその後鈴木性に戻り鈴木金正と名乗り、天正三年(1572年)の長篠の戦いに織田方として出陣しますが討死したと伝えられます。

  
主郭と北側斜面
  
  

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主郭西側堀切