西三河/ 刈谷城



ファイルNo0314

     主郭

@ かりやじょう 
  別名  亀城

A住所: 刈谷市城町 
B目標地点:亀城公園

C形式:平城  D比高:3m 
E現況:公園・宅地

F遺構等:堀・土塁・石碑・説明板
G時代/人物: 戦国期〜江戸期/水野氏〜
H満足度:


I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  1分


J撮影・訪問時期:
2003年07月・2023年10月

  

道案内 

国道23号線上野原インタを下り、鳥居の信号で県道51号線に入り、境川手前右手が亀城公園です。
 
訪城備忘録

城跡一帯は公園化され城跡という感じはあまりしません。これは戦時中に高射砲基地になったりしたために、縄張りはよけいに改変させてしまったためのようです。2023年、20年ぶりに再訪しましたが、公園としての整備ですね。ただ、東南櫓、多門櫓などの模擬復元城郭の計画(構想)があるようです。


城址碑
歴史

天文二年(1533年)緒川城(東浦町)を本拠地とする水野氏が刈谷古城よりここに新たな城を築城したとの事です。江戸期は刈谷藩の居城となりました。江戸期は、九家、二十二名の藩主が交代したようです。

  
東南櫓跡     土塁?
本丸碑       土塁?
城池

近くの城・関連の城:重原陣屋・半城土城・重原城・緒川城