西三河/ 大桑城



ファイルNo0238

主郭を巡る空堀と虎口土橋が明瞭

                            堀

@ おおくわじょう 
  別名  −−−−−

A住所: 東加茂郡下山村大桑 (新:豊田市)
B目標地点:羽布小

C形式:山城  D比高:40m 
E現況:山林

F遺構等:堀・土塁・馬出・説明板
G時代/人物: 〜戦国期/河合氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  5分

J撮影・訪問時期:2003年06月

  

道案内 

豊田市内中心部より国道301号線で旧下山村に向かうと、根崎の信号で県道77号線に入り、支所(旧下山村役場)前を直進して県道363号線を進みます。国道473号線と合流して(600m先)T字になる手前<巴ケ丘小(旧羽布小)角>、道は右は県道363号線、左は国道473号線に再度分離するT字路の手前500m)の道沿い右手に説明板が立っています。この説明板の30m手前の右に入る道があります。坂を下り大桑川を渡り、少し行くと再び坂をS字の道で登りきります。ちょうど小学校の裏手の台地先端に位置するところに城跡はあります。
 
訪城コメント

最後の坂道は乗用車1台が限度の道を進み登り切ると畑地にでますが、台地先端部が整地の工事中でただっ広いところにでます。台地の最先端部分は茂みとなっておりそこが城跡です。途中大桑城の標柱がまた立っています。工事中ですので将来は道が出来るかもしれません。 城は三角に近い基本は単郭の城です。主郭周囲<台地先端以外>を空堀が深く巡ります。主郭虎口は新しさを感じます。単純に土豪の城では無いように思います。虎口両端には土塁があり、前面には土橋がほぼ完全な形で残っています。土橋前面は馬出だったようですが残念ながら消滅していました。

歴史

史料には河合弥十郎が城主とあるそうです。今川にものちに徳川にも属さなかったようです。元亀・天正の何度かの武田氏の三河侵攻時に落城したのではないかと推測されるとの事です。 <現地説明板より> 武田氏に攻められたのち、武田氏が宿営等の目的で城を改修したと考えてはいかんだろうか? 虎口廻りが技巧的に思えます。


    空堀と土塁     馬出前面(破壊されていますが・・・)
現地案内板より
  

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