西三河/ 古瀬間



ファイルNo0231


                            浄願寺山門前城址碑

@ こせまじょう 
  別名  −−−−−

A住所: 豊田市志賀町 
B目標地点:浄願寺
C形式:丘城  D比高:20m 
E現況:公園・梅林

F遺構等:郭・模擬櫓
G時代/人物: 戦国期/松平氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  5分

J撮影・訪問時期:2003年09月

  

道案内  

豊田市中心部より国道153号から国道301号線と足助方面に進み、野見小学校西の信号、泉町2丁目の信号を過ぎ、松平橋手前800mに「志賀町」のバス停近くで左側の細い道へ左折します。ここに浄願寺の案内板があります。左折して300m右側に浄願寺があります。


訪城備忘録

浄願寺山門前に大きな城址碑があります。境内に入ると太平の門と名づけられた冠木門風の門があり、そこより登ります。門の横には松平宗忠の墓があります。主郭は公園となっており遺構と言えるものは櫓台の微高地と主郭周囲の腰郭でしょうか。 

浄願寺の城跡登り口
歴史

永正三年(1506年)に松平宗忠(長沢松平氏)が築きました。高橋郷攻略の拠点とされたものです。<現地案内板より> 縄張りからすると足助鈴木氏が築き・在城した可能性もあることです。 (資料より)


模擬櫓展望台          櫓台
  

近くの城・関連の城:丸根城