西三河/ 梟ケ城



ファイルNo0229


                            主郭

@ ふくろうがじょう・きょうがじょう 
  別名  −−−−−

A住所: 豊田市鍋田町 
B目標地点:大滝渓谷・等光寺
C形式:山城  D比高:70m 
E現況:公園・山林

F遺構等:郭・説明板
G時代/人物: −−期/−−氏
H満足度: 凸+☆
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  20分

J撮影・訪問時期:2003年09月

  

道案内 

豊田市中心部国道155号線と国道153号線合流交差点の「神田1」その先の国道153号線・国道248号線及び国道301号線の合流交差点の「元城町2」より国道301号線で松平郷(豊田市)・旧下山村方面に進みます。国道301号線は松平橋を渡り右折、巴川沿いの九久平町の信号で左折となります。そこから2Km先の右側に大給城の石碑を通過し、さらに先、滝川橋のところで県道360号線へ左折します。大内神社付近で左に入り、教恩寺付近に城への案内板がありますのでそれに従い登ってください。
 
訪城備忘録
主郭下(帯郭?)

遊歩道を登って行くと、山頂手前で巨石がいくつかあります。巨石は城の防御としても機能したようです。しかし、この巨石の割れ方がなんとなくH・・・(ーー;) この辺には石積みの痕跡のあるらしいのですが、確認できませんでした。山頂は模擬櫓風の展望台があります。遺構らしいものは見当たりませんが、景色は最高です。

巨石
歴史

築城時期・城主ともに不明です。ただ、武田氏の三河侵攻の時期、大給城・城山城の間にあり、見張り・通信の城として機能していたと思われます。この城名はある夜、梟がしきりに鳴いて敵の来襲を知らせた事からついたものとの事です。

  

近くの城・関連の城:大給城豊田城山城(大田城)