西三河/ 足助城山城



ファイルNo0216

足助七城のひとつ

                            主郭

@ しろやまじょう 
  別名  −−−−−

A住所:豊田市足助町
    旧:東加茂郡足助町足助城山・引陣

B目標地点:     
C形式:山城  D比高:120m 
E現況:山林

F遺構等:郭・堀・石垣?
G時代/人物: ーー期/ーー氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  10分

J撮影・訪問時期:2003年01月

  

【道案内】 

豊田市内より国道153号線で足助に向かい、足助大橋を越えて飯盛山の横を過ぎて、梶平の信号で右折し足助橋を渡るか今岡の信号で右折して真弓橋を渡り旧道を右手方向に進みます。(車はどこか付近の駐車場に止めてください) 現地の入り口は非常に判りにくいです。旧道の山城屋さんという旅館を目指し、そこをすぎて写真館の斜め向かいの路地(ほんとに細い)を入り足助キリスト教会の裏から山に入ります。

上記は2003年に行った当時の記述です。足助バイパス(国道153号線)が出来て雰囲気が変わっています。足助バイパスの足助トンネルと観音寺トンネルの間に遊歩道の登り口が現在はあるようです。



【現況・訪城記録】

2001年〜発掘調査がされています。尾根の曲輪跡や空堀らしき箇所がいたるところに露出していました。主郭はまだ未調査地区でした。主郭虎口とその東の郭の下に石垣があります。ただ、これが遺構かはわかりません。また、発掘調査されている尾根先端の郭についてもどこまでが遺構なのか不明な点もあります。

【歴史】

城主・築城年代も不明の城です。真弓山城(足助城)の対岸側にあり、街道監視の城のようです。山並みの続き、足助城山城の東側には大観音城もあります。


  
  
  

近くの城・関連の城:真弓山城飯盛山城大観音城

          

発掘現場当時