幡豆寺部城　／城跡巡り備忘録　愛知県（西三河）

西三河／

幡豆寺部城

ﾌｧｲﾙＮｏ０２１１

主郭
①　てらべじょう　　　別名　　－－－－－ ②住所：幡豆郡幡豆町寺部　 ③目標地点：幡豆町役場～大山寺 ④形式：丘城　　⑤比高：２０ｍ　 ⑥現況：公園・畑地・山林 ⑦遺構等：堀・土塁・碑・説明板 ⑧時代／人物：　～戦国期／早川氏～小笠原氏 ⑨満足度：凸凸 ⑩最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間：　　１０分 ⑪撮影・訪問時期：２００２年０４月

道案内　

蒲郡より国道２４７号線にて来ると、幡豆中北の信号で左折し、次の旧道の信号で左折し５０ｍ先の旧幡豆町役場前の路地へ入り海側に向かうと左側幡豆図書館、右側太山寺の先右側が城跡です。
　

訪城備忘録

主郭土塁

海側に伸びた舌状台地に城はあります。主郭を土塁が巡り、主郭東側に堀切（公園遊歩道）が残ります。

【小笠原諸島】
文禄二年（１５９２年）に小笠原貞頼が小笠原島を発見したことにより小笠原諸島と命名されました。

堀切

歴史

築城年代・築城者は不明ですが、永正十一年（１５１４年）に小笠原定政がの早川三郎を破り寺部城を奪い、寺部城は小笠原氏の居城となります。欠城小笠原氏とともに当初は今川氏に従い、松平元康（徳川家康）が自立後は家康の船手衆として活躍、天正十八年（１５９０年）に家康の関東移封に従い、安房に移りました。＜現地案内板より＞

現地案内板より

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