伊賀 安岡氏城



ﾌｧｲﾙＮｏ３５１４


　　　　　　　　　　　　　　　　丘陵上の土塁　　　　　　　　　　　　

①　やすおかしじょう　
　　別名　　

②住所：伊賀市上阿波
　　　　旧：阿山郡大山田村
③目標地点：
④形式：丘城　　⑤比高：５０ｍ　
⑥現況：山林
⑦遺構等：郭・土塁・堀切・標識
⑧時代／人物：室町期／安岡氏
 ⑨満足度： 凸凸
⑩最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間：
 　　１０分

⑪撮影・訪問時期：２０１８年１２月

　　

道案内　←登り口

名阪国道（国道２５号線）の中瀬インタを下り、国道１６３号線に入り大山田方面に進みます。８Ｋｍ先の平田の信号（伊賀市大山田支所手前）を直進します。さらに約１１．４ｋｍ先県道６６８号線と交差点で、その約１５０ｍ先の右手に登り口があります。
　
訪城備忘録

登り口から比高で１０ｍも登ると二段になった広い平坦地にでます。館跡と言われています。左手に進むと土塁があり、祠がありました。土塁から目の前の斜面を登ると詰めの城的な箇所があります。丘陵尾根上には先端に土塁、その背後に平坦地、その背後はピークになっていてピークには四方を土塁で囲む小郭があり、見張り台と言われるようです。このピークの背後に堀切があります。
国道沿い登り口標識
歴史

安岡氏の居城とされます。
見張り台背後・切岸と堀切　　　　見張り台土塁　　　　　　
　　
館跡と正面は詰めの丘陵斜面　　　　　館跡の土塁　　　　　　
丘陵先端の土塁
見張り台の土塁
見張り台背後
見張り台背後
丘陵上の平坦地　　　　　　土塁

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