紀州/ 鬼ケ城本城



ファイルNo2493


                            主郭

@ おにがじょうほんじょう 
  別名 鬼ケ城

A住所:熊野市木本町城山
B目標地点:鬼ケ城センター
C形式:山城  D比高:180m 
E現況:山林

F遺構等:郭・堀切・竪堀
G時代/人物:戦国期/有馬氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  20分

J撮影・訪問時期:2010年07月・2015年08月

  

道案内 

紀勢自動車道の尾鷲北インターを下り、200m先の板場の信号を右折し国道42号線(熊野街道)に入ります。 約6km先の尾鷲南IC口の信号で右手方向尾鷲熊野道路に入ります。約50km先、大迫の信号で左折し国道42号線に合流します。 約1km先で右折し鬼ケ城センター駐車場に向かいます。ここの駐車場から右手の山に登ります。
 
訪城記録

駐車場に説明板と木の階段が設置しておるところから登ります。斜面を比高で180mほどのぼります。途中、石垣もあるのですが、後世のものだと思います。 斜面を登りきると北郭と南郭の鞍部に至ります。ここからの眺望は大変綺麗です。南側(海側)には展望台もあり、その下を下りると尾根先端に二段ほどの段郭が確認できます。 虎口っぽいところには石積みの痕跡のような大石があるんですが、どうでしょうか? 鞍部の北側が主郭です。主郭から段郭が続いており、3条の堀切が確認できます。また、東側斜面には巨大な竪堀状のくぼみが続いていますが、堀切の規模のわりには大きな竪堀になるため自然地形なのかもしれませんが・・・。 (人工的加工はあると信じます^^;) この竪堀状の箇所から帯郭状に長い平坦地があり、先端は滝見の丘という休憩ベンチがあります。その下、城域先端の3条目の堀切は現在はハイキング道になっており、松本峠への道のようです。また、脇の浜城へも繋がっているようですが、けっこう距離がありのうなので、断念しました。 景勝地鬼ケ城の山上に戦国の城が静かに残るという感じです。

歴史

大永年間(1521〜27年)頃、有馬忠親の隠居城として築城されたとされます。後継者問題で親族同士の争いとなり、忠親は自害したようです。
有馬氏は有馬城に拠っていましたが、内紛で勢力が衰え、新宮の堀内氏に滅ぼされたようです。



主要部

主郭からの眺望

  
南側段郭
主郭背後の堀切                   北側段郭の堀切
大竪堀?
城域北側先端の堀切                  脇の浜城への標識
景勝 鬼ケ城
     

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