伊賀/ 喜屋敷城



ファイルNo1840

                            

@ きやしきじょう 
  別名 

A住所:名張市奈垣
B目標地点:妙楽寺
C形式:丘城  D比高:10m 
E現況:荒地

F遺構等:郭・土塁・案内板
G時代/人物:室町期/松島氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  案内標識から2分

J撮影・訪問時期:2008年03月

  

道案内  

国道165号線の名張市役所前から奈良県に向かって800m先、名張川(新夏見橋)の手前の夏見の信号で左折し県道691号線に入ります。200m先で右折し、夏見橋を渡り県道81号線に入ります。2.5km先、青蓮寺湖沿いを進み、弁天橋の信号で直進し県道694号線に入ります。2.8km先、布生学校前のバス停付近で左折します。<ここに周辺の史跡案内図があります。> 400m先、坂を上ったところが国津園で、左折し県道693号線に入ります。旧国津小学校を越え、1.2km先の右手、奈垣集会所のところを右折し、すぐに斜め左手へ進みます。右手に妙楽寺を過ぎ、300m先に細い道の変則十字路があります。直進は少し坂になってます。この坂を登って、少し下りたところに喜屋敷城の案内標識があります。ここから10mくらい登った右手が城跡です。 (また、国道165号線夏見の信号から県道691号線を通り、1.8km先の下比奈知で県道693号線に入って、4.2km先が前述の奈垣集会所ですが、途中、県道693号線は相当に細く落石がありそうな道路です。下比奈知の先で右折し、丘の上のつつじヶ丘という大団地に迂回して進み奈垣地区に出た方がいいかもしれません。)
 
訪城備忘録

案内標識があるところは虎口のようになっていて、登るとすぐに平坦地ですがここは城跡ではなさそうです。左側へ10mほど登った右手(民家の裏手)が斜面を削り込んで三方が土塁の巡る城跡です。東側には掘も残るようです。(見てこなかったです) 資料がないと城跡という気にはならんです。この東側に登ったところにも三方切り込みの小さな削平地があるらしく、見張り台のようです。

歴史

松島氏の館と伝わるようです。

  

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