伊勢/ 西方城



ファイルNo1394

                            

@ にしかたじょう 
  別名 

A住所:桑名市西方 
B目標地点:西方配水場 
C形式:丘城  D比高:20m 
E現況:配水場・竹林 

F遺構等:郭?・土塁?・堀? 
G時代/人物:戦国期/加藤氏
H満足度:
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  1分

J撮影・訪問時期:2006年04月

  

【道案内】 

東名阪自動車道の桑名インタを下り、県道63号を桑名市街へ進みます。1.5Km先で国道258号の立体交差で国道に左折します。400m先の大型ショピングセンタ手前で左手側道に上がり右折して端を渡って国道を越えます。ここから細い道を500mほど行くと西桑名神社ですが、これの100m手前の斜め右に登ると水道局のタンクがあり、配水場です。この周囲が城址です。配水場の北には池を挟んで西方寺があります。(あるいは桑名高校の北側の道(梅園通り)を高校から見て西に進みます。梅園公園を過ぎて300m先が西桑名神社です。)



【訪城備忘録】

配水場で遺構は消滅しているようです。配水場の周囲の竹薮を歩いて見ましたが明瞭な遺構の感じのものはありませんでした。



【歴史】

滝川一益が永禄年間に矢田城を落とした後、家臣の加藤勘助に西方城を築かせ、在城させました。天正十一年(1583年)に一益転封後に廃城になったとされます。西桑名神社は加藤氏が信仰し、今でもこの周辺には加藤さんが多くお住まいとの事です。 <西桑名神社説明板参考>

  
  
  

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