大和 芳野下城



ファイルNo3184


                           頂部背後の堀切

@ ほうのしたじょう 
  別名 

A住所:宇陀市菟田野区下芳野
    旧:宇陀郡菟田野町

B目標地点:
C形式:丘城  D比高:50m 
E現況:山林

F遺構等:郭・土塁・堀切・竪堀
G時代/人物:室町期/芳野氏
H満足度: 凸+
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  麓から5分
J撮影・訪問時期:2016年12月
         (2022年8月)

  

道案内  登り口

名阪国道(国道25号線)の針インタで下り、国道369号線を南下します。約10km先王立橋東詰の信号で右折します。約2.5km先の西峠の信号で国道165号線を横断します。約2km先、篠楽の信号で右折は国道370号線に大宇陀方面に向かいますが、ここを直進します。約1.6km先、芳野川を渡った先の信号で右折し県道31号線に入ります。約10km先の岩崎東口で左折し国道166号線に入ります。2.5km先の新松井橋で左折し再び県道31号線に入ります。芳野川沿いに約1km先、県道が大きく右カーブします。カーブが終わったところからさらに1.6km先の橋へ右折します。150m先左手の丘が城跡です。
訪城備忘録

橋から150m先を左折し100m先に登る小道があります。麓に説明板があります。そこを登ると中腹に大きな削平地があり、ここが居館跡です。さらに登ると左手に古い墓地があり、そこをさらに頂上へ登ります。頂上は丸い平坦地で石碑があり、金比羅宮と刻まれています。この裏手に大きな堀切があります。

2022年、芳野城には行きましたが下城は登城口のみです。芳野城同様整備され、標識等が立っているようです。
城跡遠望
歴史

芳野城を参照ください。
中腹居館        頂部
登城口と説明板
県道から遠望
常盤御前の伝承の地(隠れ家と井戸)  
説明板     井戸跡
井戸の背後の丘の上(田んぼか畑の跡だろうけど)

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