大和 | 五条代官所 |
ファイルNo3119 |
@ ごじょうだいかんしょ |
江戸期の風情が残る五条の街並み(五条新町) |
二見城 3120 |
A住所:五条市二見5丁目2 B目標地点:妙住寺 C形式:平城 D比高:ーm E現況:寺・宅地 F遺構等:説明板 G時代/人物:室町期/二見氏 H満足度: 凸 I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:2分 J撮影・訪問時期:2016年06月 今は説明板があるのみです。 二見城は元弘年間(1331〜34年)に二見氏の館城として築かれたという説がありますが、定かではないようです。二見氏は南北朝期は南朝勢力であったとの事です。慶長十三年(1608年)、関ケ原の戦いの功で1万石となった松倉重政が古城を大改修して居城としました。重政は現在の五条新町の基礎を作ったとされます。元和二年(1616年)、大坂夏の陣の功により肥前日野江4万3千石で転封しました。重政は島原城を築城しますが、悪政のため、島原の乱の原因(その時は重政は死去し嫡男の勝家の代)となったとされます。五条では名君、島原では暴君・・・なにがあったんでしょうかね? |
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