奈良の小城01  

                                                                  

別府城  2179
城跡遠景

A奈良市別所町
 
B


C丘城
F遺構等:(郭・堀・堀切・土塁)
G−−期/氏 
H満足度:途中断念


J訪城:2009/07
  
北村城  2175
城跡遠景
空堀
折れが入る空堀
A奈良市北村町
B
国道(国道25号線)の針インタを下り、国道369号線を北上します。14km先、水間の信号で国道は右折です。(左折は県道80号線) 水間の信号から10km柳生の里に入り、1km先、右折が県道4号線、左折が国道369号線の交差点を左折し国道を進みます。約5.6km先の大柳生の信号で右折し県道47号線に入ります。約3.8km先の須川の信号で左折し県道33号線に入ります。約1.4km先、北村のバス停付近で右折し県道47号線に入ります。約500m先のT字で左折します。正面の丘が城跡です。左折してから400m先でまたT字で県道は左折ですが、城跡は右手で、集落より一段高い元民家か寺の更地の手前を右手に登ります。登りつめたところが現在は畑ですが主郭です。畑の北側東側に深い空堀が残りますが、すごい竹藪でした。

C丘城
F遺構等:郭・堀・堀切・土塁
G室町期/喜多氏 
H満足度:凸+
詳細不明ですが、喜多氏の居城と言われているようです。

J訪城:2009年07月・2018年02月
←城跡  ←登り口
   
内原城  2288
城跡遠景

城域真ん中の堀切
A宇陀市大宇陀区内原
  旧:宇陀郡大宇陀町

B湯立神社
国道370・166号線の内原の信号の西側の丘が城址です。内原の信号から桜井方面に進み、200m先を左折します。100m先の右手が湯立神社で、左の丘が城跡になります。明確な登り道はありませんでした。コンクリートが切れた南側斜面から直登しました。草木が多く、倒木も多く、さらに城域も藪状態です。尾根上に二つの郭があり、真ん中と北側に堀切があります。郭の西側下は帯郭なのか堀なのか、とにかく藪がきつくてなにななんだか分かりません。

C丘城
F遺構等:郭・土塁・堀切 
G戦国期?/−−氏 
H満足度:凸
松山城の支城ではないかと考えられます。

J訪城:2009/10
平尾城  2289 
城跡遠景
A宇陀市大宇陀区平尾
 旧:宇陀郡大宇陀町

B平尾水分神社
国道370号線平尾バス停前で東に入り橋を渡ります。赤い鳥居が見え、その前方に丘が見えます。乗用車ギリギリの道を丘に向かうと、民家を越えると平尾水分神社です。神社前に駐車スペースもあります。神社本殿を前に右手から斜面を登ります。尾根まで登ると浅い堀切のような箇所があり、右手方向に行くと城跡です。単郭方形で周囲を土塁が巡り、帯郭が巡っています。ただ、夕方の日が落ちてから行ってので写真はまったく撮れませんでした。又の機会に寄りたいと思います。
C丘城
F遺構等:郭・土塁・堀・堀切 
G室町期?/平尾氏 
H満足度:凸−
詳細は不明のようですが、沢氏に従った平尾氏の城館と考えられます。

J訪城:2009/10