但馬 平家ケ城



ファイルNo3128


               休憩所と休憩所の柱に城址標識             

@ へいけがじょう 
  別名 

A住所:養父市大屋町横行
    旧:養父郡大屋町

B目標地点:
C形式:山城  D比高:60m 
E現況:山林

F遺構等:(郭・堀切・竪堀)・標識・説明板
G時代/人物:平安期?/平氏?
H満足度: 途中断念
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  ーー分

J撮影・訪問時期:2016年07月

  

道案内 

舞鶴若狭自動車道春日インタから北近畿豊岡道で55km先、あるいは中国自動車道福崎インタから播但自動車道で55km先、和田山ジャンクションから北近畿豊岡自動車道で15km先、八鹿氷ノ山インタを下り国道9号線を鳥取方面に進みます。約8km先の間宮地域局の信号で左折し県道714号線に入ります。約15km先、大屋町加保地区で大屋川を渡った先の信号で右折し県道48号線に入ります。約10km先、粟の下(大屋川を渡った先、若杉川を渡る手前)で右折します。約4km先が横行集落で、ここからさらに林道を約2.8km先が城跡休憩所の東屋です。城跡には休憩所の手前で右へ登る道に行き、尾根まで登ったら左手に行ったところが城跡のようですが、城跡まで行っていないので推測です。

訪城備忘録

案内板に従ってすいぶん山奥まで行ってしまいました。周囲は横行渓谷です。休憩所の東屋が建っていて城址碑と説明板があります。周囲を見ましたが城跡遺構らしきものが見当たりませんでした。帰って調べてみると渓谷の反対側の尾根上にあるようです。主郭が岩盤で、西の郭もあるようです。主郭背後は堀切で尾根と遮断されているとの事です。

説明板
歴史

平家の落人伝説の場所ですが、城跡は戦国の縄張とも思えるとの事です。

           渓谷     途中の湧き水(但馬の名水のひとつ)
現地説明板より
  

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