播磨 若狭野陣屋



ファイルNo2917


                            

@ わかさのじんや 
  別名 

A住所:相生市若狭野町若狭野
B目標地点:
C形式:平城  D比高:ーm 
E現況:宅地

F遺構等:現存建物・移築門・石垣・説明板
G時代/人物:江戸期/浅野氏
H満足度: 凸+
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  2分

J撮影・訪問時期:2014年04月

  

道案内 

山陽自動車道の龍野西インタを下り、県道121号線を南に入ります。約1.2km先の信号で右折し国道2号線に入ります。約11km先、福井の信号を越えて約800mのところを右折し、約100m先で矢野川を渡り、渡ったらすぐを左折し約200m先を右折し約200m先が陣屋です。
 
訪城備忘録

陣屋の周囲の石垣が残り、法界庵と呼ばれた建物が現存しています。さらに、西法寺(相生市那波野3丁目10)には移築門があるようです。

歴史

寛永十一年(1671年)、赤穂藩、浅野長直の養子であった長恒が三千石の分与を受けてここに陣屋を構えました。直参旗本となります。 (赤穂浅野家初代長直には実子長友がいたので、分与と言う形で分家としたものでしょうね。なお、長友の子が長矩(ながのり)で、江戸城松の廊下で吉良上野介に斬りつけて改易となり、翌年、赤穂浪士の吉良邸討ち入りを起こした 浅野内匠頭の事です。)

  

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