周防 山口城



ファイルNo2939


                           藩庁門 

@ やまぐちじょう 
  別名:山口屋形 山口政庁 

A住所:山口市滝町
B目標地点:山口県庁
C形式:平城  D比高:ーーm 
E現況:県庁など

F遺構等:藩庁門・水堀・石垣・説明板
G時代/人物:江戸期/毛利氏
H満足度: 凸+
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  2分

J撮影・訪問時期:2015年01月

  

道案内 

中国自動車道の山口インタを下り、国道262号線を北方向の山口市中心街へ進みます。約7km先、平野の信号で左折し国道9号線(山口バイパス)に入ります。約2.5km先、県庁前の信号で右折します.
目の前が藩庁門があり、背後が山口県庁です。
 
訪城備忘録

県庁前に藩庁門である薬師門が現存しています。門から東側へ水堀が残り、腰巻石垣が残っていました。

旧県庁
歴史

文久二年(1862年)、長州藩一三代藩主 毛利敬親(たかちか)の時に藩庁を萩から山口に移すことを決め、元治元年(1864年)に萩から御殿が移築され敬親は萩から移りました。第一次長州征伐の和睦条件で敬親は一時期は萩へ戻りましたが、慶応元年(1865年)に再び山口に戻りました。明治になり、明治六年(1873年)の廃城令で廃城になりました。

水堀

  

近くの城・関連の城: