出雲 巣城



ファイルNo4079

雨の日、いずれにしても登る予定ではなかった城跡
このページは城跡というより出雲大社のページです。

               城跡遠望             

@ とびがすじょう 
  別名  

A住所:出雲市東林木町(登り口は西林木町)
B目標地点:
C形式:山城  D比高:200m 
E現況:山林

F遺構等:郭・土塁・堀切・碑・説明板
G時代/人物:戦国期/毛利氏(宍道氏)
H満足度:途中断念
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  (登り口から30分)

J撮影・訪問時期:2024年10月

  

道案内 

国道9号線、出雲市の姫原の信号から県道279号線に入ります。約3.5km先、矢尾の信号で右折し国道431号線の旧道に入ります。約3.5km先左手に登り口があります。
(登り口)

訪城備忘録

雨の日、いずれにしても登る気はなかったので麓の登り口のみの確認でした。

鳶ケ巣城は山頂を主郭とし、四方の尾根に郭を配し、各郭には土塁が構築されている郭が多いようです。

説明板
歴史

永正年間に宍道久慶が築城したとされます。しかし、天文十二年(1543年)、尼子氏に攻略され宍道氏は追われました。永禄五年(1592年)、毛利元就の支援で宍道隆慶は復帰しましたが、尼子氏再興を狙う尼子氏残党のため、毛利輝元などが入城しているようです。宍道氏の居城として続きましたが、慶長五年(1600年)の関ケ原の戦い以後に毛利氏は減封となり、宍道氏もこの地を去り城は廃城になりました。

登り口
登り口案内板より
登り口案内板より

出雲大社

ご存じ出雲大社という感じです。2024年10月に初めて行きました。10月は旧暦なら神無月ですが、出雲は神有月になりますね。

出雲大社は国道431号線で大鳥居前を西に越えた(稲佐の浜方面)次の信号を右折した先に大駐車場があります。   出雲大社大駐車場
 稲佐の浜

出雲大社の拝礼は2礼4拍1礼が作法。これは四季への感謝と四方の神様に敬意を表すと言うことらしいです。 出雲大社以外には宇佐神宮(大分)、弥彦神社(新潟)もそうらしいです。

本殿裏手にある末社の素鵞社(そがのやしろ)に稲佐の浜で取った砂を奉納して、社にある砂をいただく。
八足門
本殿 (手前:筑紫社)
本殿 <国宝>
本殿 (背後)
拝殿
神楽殿のしめ縄
神楽殿のしめ縄
稲佐の浜 弁天島
稲佐の浜
一畑電鉄大社線出雲大社前駅 (昭和五年建設)
出雲大社前駅構内天井
一畑電車

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