備中/ 南山城



ファイルNo3185


                            大堀切と向こうの土塁

@ みなみやまじょう 
  別名  

A住所:倉敷市船穂町柳井原〜真備町川辺
B目標地点:
C形式:山城  D比高:60m 
E現況:山林

F遺構等:郭・土塁・堀切・竪堀
G時代/人物:戦国期/石川氏?
H満足度: 凸+
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  10分

J撮影・訪問時期:2016年12月

  

道案内 

県道279号線の柳井原貯水池の横を北上し、高梁川の支流の小田川に沿って県道が大きく左にカーブしたところの左上、尾根の先端に城跡はあります。麓に古いお堂があり、この横より登ります。
 
訪城備忘録

河川のなんかの工事で消滅するという情報で行ってみました。すでに木々の伐採が始まっていて遺構はほとんど見ることはできませんでした。 尾根先端の郭、櫓台のような高い土塁、大堀切があり、再度土塁、その背後に二重堀切、二重堀切の南斜面に畝状竪堀、先端郭の土塁下北側斜面に竪堀、先端の郭の東端の南斜面に竪堀と小さいながら技巧的な遺構が残っていたようですが残念です。北側の竪堀、南側先端の竪堀は確認できましたが、二重堀切の奥の堀切、南背後の畝状竪堀は伐採された木々に埋もれ確認できませんでした。


城跡遠望(川の堤防から)
歴史

築城時期、築城者は定かではありません。鎌倉初期、源義経に加担した河辺平太通綱の居城とも、戦国期、石川久智、あるいは、石川久式の居城であった幸山城の支城であったとも言われます。石川氏の支城であったとした場合、天正初期には廃城になったと思われます。

土塁              大堀切
大堀切後ろの土塁
  
大堀切と土塁を正面から
竪堀
先端の郭から土塁

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