武蔵 立川氏館



ファイルNo2164

      土塁    

@ たちかわしやかた 
  別名 

A住所:立川市柴崎4丁目
B目標地点:普済寺
C形式:平城(丘)  D比高:−−m 
E現況:寺・宅地

F遺構等:郭・土塁・堀?・説明板
G時代/人物:室町期?/立川氏
H満足度: 凸+
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  5分

J撮影・訪問時期:2009年06月

  

道案内 

中央自動車道の国立府中インタで下り、国道20号線を府中方面に進みます。700m先の国立インタ入口の信号で左折し都道256号線(旧国道20号線・甲州街道)に入ります。4.7km先の立日橋北の信号で右折します。500m先、多摩モノレール柴崎体育館駅を越えてすぐを左折します。細い路地を500mほど進み、Y字を斜め右に進み、200m先を左折した先が普済寺です。
 
訪城備忘録

住宅街の丘陵先端にある普済寺が館跡です。本堂左手の説明板の裏手と右手墓地の外側に土塁が残ります。また、山門近くの水路は堀跡のようです。南側の川は天然の堀でしょうかね。寺域になった事で館の形が残っています。

説明板
歴史

武蔵七党(西党日華氏系)の立川氏の居城として、立川宗恒が築城したとされます。その後、北条氏に組み込まれ、天正十八年(1590年)の八王子城落城とともに立川氏は滅亡したとされます。

    土塁               普済寺(手前水路は掘跡?)
おまけ 
昭和記念公園(立川駅北口)のクリスマスイリュージョン

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