相模 懐嶋館



ファイルNo2350

                城址碑            

@ ふところじまやかた 
  別名 懐嶋城 

A住所:茅ヶ崎市円蔵2282
B目標地点:神明大神宮
C形式:平城  D比高:ーーm 
E現況:神社 宅地

F遺構等:石碑・説明板
G時代/人物:鎌倉期/懐嶋氏
H満足度:
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  2分

J撮影・訪問時期:2009年12月

  

道案内 

新湘南バイパスの茅ヶ崎中央インタを下り、県道45号線を南下します。約800m先、円蔵のバス停の先でやや鋭角に左折します。路地を200mほど行った先が神明大神宮です。

訪城備忘録

小さな神社に城址碑、懐嶋景能像、土塁の跡碑、礎石の碑などがありますが、遺構らしきものはありません。

土塁跡の碑
歴史

鎌倉初期、源頼朝に従い鎌倉幕府成立に貢献した懐嶋(大庭)景能(景義)の館です。景能の子の景兼は建暦三年(1213年)の和田合戦で討死し、懐嶋氏の滅亡し、大庭氏も没落しました。


    出土礎石の碑       新湘南バイパスから富士山
  

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