下野 轟城



ファイルNo2564

      堀   

@ とどろきじょう 
  別名 

A住所:日光市(今市市)轟
B目標地点:国道
C形式:丘城  D比高:20m 
E現況:山林

F遺構等:郭・土塁・堀・説明板
G時代/人物:鎌倉期/畠山氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  入口から2分

J撮影・訪問時期:2011年01月

  

道案内 

日光道の今市インタを下り、県道20号線との交差点の平ケ崎の信号から国道121号線に入ります。2.2km先の大谷向の信号で右折し国道461号線(旧道)に入ります。2.6km先の豊田の信号で新道と合流しています。3.5km先が轟の信号で、ここから1.4km先が館坂上のバス停があり、そこを右折します。角に説明板が設置してあります。林の中を200m進むと左手民家の手前に左へ入る小道があり、入口に轟城の標識があります。 
訪城備忘録

河川段丘端のような地形に一辺80m程度の方形にしっかりと土塁が巡り、外側を堀が巡ります。今は林の中ですが、それが幸いしてか遺構がひっそりと残っています。

国道沿いの説明板
歴史

鎌倉期、畠山重忠の末子の重慶の館と伝わります。(現地案内板より)

土塁       土塁と虎口?
主虎口      郭内
  

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