下野 桑窪城



ファイルNo2386

単郭方形城の標本のような城跡

                        主郭虎口・土橋・堀を横から    

@ くわくぼじょう 
  別名 桑久保城 

A住所:塩谷郡高根沢町桑窪
B目標地点:徳明寺
C形式:丘城  D比高:30m 
E現況:畑地・山林

F遺構等:郭・土塁・堀・碑・説明板
G時代/人物:鎌倉期/矢口(谷口)氏・桑窪氏?
H満足度: 凸凸+
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  城跡入口から6分

J撮影・訪問時期:2010年01月

  

道案内 

東北自動車道の宇都宮インタを下り、国道119号線を宇都宮市内に進みます。1.8km先、宇都宮IC入口の信号で宇都宮北道路(国道119号線バイパス)に入ります。6km先の信号で左折します。9km先、平出工業団地の信号を直進して国道4号線に入ります。5km先、平出の信号で左折し県道64号線に入ります。4.3km先の道場宿の信号で国道408号線を越えます。1.4km先の信号では直進が県道69号線、左折が県道64号線で、左折し県道64号線を進みます。8km先が県道156号線との交差の上高見沢の信号です。さらに3km先の八ツ木の信号で左折します。細い道を2.8km先の右手が徳明寺です。この手前に右に上がる道があり、ここを右折し(城址の標識有)、50m先を左折(城址の標識有)した30m先が城跡入口です。

訪城記録

最後の案内標識から少し登り、二の郭である畑を通り抜けると主郭の虎口に着きます。主郭・二の郭がともに畑地になっているため、元々樹木は無い上に、1月の訪城であったため、草木も枯れていて本来の城の形が100%剥き出しになってました。その上、本来の遺構も主郭周囲を巡る高い土塁、深い堀、虎口・土橋・櫓台という城郭遺構が明瞭な形で残っていて、主郭で50m*100mほどの小規模な城とは言え、大変満足できる城でした。
主郭虎口と城址碑
歴史

詳細は定かではないようですが、建久年間(1190〜99年)に桑窪修理助秀春、あるいは、矢口(谷口)筑前守が築城したとされます。稲毛田城の支城とされ、南北朝期の正平年間(1346〜70年)に宇都宮氏綱に攻められ稲毛田城が落城した時に同時に落城したようです。その後、宇都宮氏の那須氏への防御拠点として使われたようです。


主郭土塁                  主郭櫓台と堀

主郭背後(北)の堀
主郭西側の堀

  
現地案内板より                       主郭内  

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