八木岡城　／城跡巡り備忘録　栃木県

下野

八木岡城

ﾌｧｲﾙＮｏ２３８５

空堀
①　やぎおかじょう　　　別名　 ②住所：真岡市八木岡 ③目標地点：真岡市水処理センター ④形式：丘城　　⑤比高：１５ｍ　 ⑥現況：雑木林 ⑦遺構等：郭・土塁・堀・碑・説明板 ⑧時代／人物：鎌倉期／芳賀氏 ⑨満足度：凸△ ⑩最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間：　　２分 ⑪撮影・訪問時期：２０１０年０１月

道案内　

北関東自動車道の真岡インタを下り、インタ南の信号を右折し県道４７号線に入ります。１ｋｍ先の長田の信号を左折し国道４０８号線に入ります。２．５ｋｍ先の松山町の信号を過ぎ、さらに２．５ｋｍ先の信号で左折し国道２９４号線に入ります。１．４ｋｍ先寺内駅入口の信号を右折し、２００ｍ先の寺内の信号を左折（旧２９４号線）します。１．４ｋｍ先で右折し真岡鉄道の踏切を渡ります。４００ｍ先を左折しますが、遠くに高速道路さばに茂みと真岡市水処理センターが見えます。左折したら小さな橋を渡ると左折し高速道路の方に向かいます。４００ｍ先右手、茂みのる丘の麓に城址碑と説明板があります。
　

訪城備忘録

北関東自動車道の脇、現在は独立丘のような小山に遺構が残ります。地形の変更があるのでしょうが、りっぱな空堀・土塁は残るのですが、主郭に匹敵する郭が見当たりません。どういう縄張りの城だったのか掌握できない感じです。

城址碑と説明板

歴史

永仁年間（１２９３～９８年）に芳賀氏十一代高俊の子の高房が築城し、八木岡氏を名乗ったとされ、代々、八木岡氏の居城でした。天文十五年（１５４６年）に水谷政村に攻められ廃城になったようです。

空堀　　　　　　　土塁

城跡遠景　　　　　　　丘周囲の道から堀と土塁を見る

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