常陸 小場城



ファイルNo2487

        北側の堀      

@ こばじょう 
  別名 

A住所:常陸大宮市(大宮町)小場
    旧:那珂郡大宮町

B目標地点:
C形式:丘城  D比高:60m 
E現況:宅地・田畑

F遺構等:郭・土塁・堀・説明板
G時代/人物:鎌倉期/小場氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  2分
J撮影・訪問時期:2010年07月

  

道案内 

常磐自動車道の那珂インタで下り、県道65号線をひたちなか方面に進みます。1km先の下新田の信号で右折し国道118号線に入ります。10km先、静入口の信号で左折し県道61号線に入ります。5km先の信号で右折、逆Vで曲がり県道102号線に入ります。2.4km先の小場の信号の手前100mの路地に左折します。400m先左手が城跡です。
 
訪城備忘録

城跡は主郭を巡る空堀の北側、西側、南側が残り、北側の土塁が残ります。堀の深さは3mほどあり、なかなかのものです。主郭内は民家となっていますが、堀、土塁ともにしっかり残っていました。また、土橋も確認できます。それ以外の郭は田畑や民家となっていますが、この主郭部分だけでも一見の価値はあります。

現地説明板
歴史

築城時期は定かではないようです。鎌倉中期(1230年前後)に佐竹氏四代の秀義の子で南酒出義茂の子の嘉久が最初に城を築いたとされるようです。本格的には、応永年間初期(1394〜)前後に佐竹氏十代の義篤の子の義躬がこの地を分与され小場氏を名乗り城を築いたとされます。これ以後小場氏代々の居城でありましたが、十代義成の時の慶長五年(1600年)に小田城に移り、小場城は大山氏が入るが慶長七年(1602年)に佐竹氏の出羽秋田に転封に伴い廃城になったようです。

西側の堀       南側の堀
現地説明板より
北側の堀       西側の堀と土橋
  
道沿いに咲いていた紫陽花

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