常陸 馬坂城



ファイルNo2486

佐竹氏発祥の地

                        主郭と城址碑・説明板    

@ まざかじょう 
  別名 

A住所:常陸太田市天神林町
B目標地点:
C形式:丘城  D比高:50m 
E現況:田畑・山林・宅地

F遺構等:郭・堀切・説明板・碑
G時代/人物:平安期/佐竹氏
H満足度: 凸+
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  佐竹寺から20分

J撮影・訪問時期:2010年07月

  

道案内 

常磐自動車道の那珂インタで下り、県道65号線をひたちなか方面に進みます。1km先の下新田の信号で右折し国道118号線に入ります。10km先、静入口の信号を右折し県道61号線に入ります。750m先の北瓜連の信号を越え、道なりに600m先左手が常福寺(瓜連城址)で、ここから県道61号線を道なりに進み、2km先で久慈川を渡り、さらに、3.5km先が藤田町の信号(県道166号線との交差)で、ここから2km先の左手が佐竹寺です。佐竹寺の裏の道を戻りように600m進んで道が下り坂になるところ右手階段を登ると城跡です。

訪城記録

車は留めにくいです。佐竹寺から600mくらいですから寺から歩いた方がよさそうです。集落内の坂の途中に石段があり、そこを登ると畑になっていて、左手に城址碑と説明板が立っています。この畑周辺が主郭のようです。西側に下りてやや北側の藪に入りと堀切状になっています。堀切かな? 周囲には畑にはなっていますが、堀切がまだ残っているようですが、よくわかりません。佐竹氏発祥の地という歴史的意義はありますが、遺構の残存度は乏しいと言えます。近くの佐竹寺は天文十五年(1546年)に佐竹義昭によって再建された本堂で茅葺屋根がいい感じです。

佐竹寺
歴史

平安末期に新羅三郎義光の孫の昌義は久慈郡佐竹郷に入り佐竹氏を名乗り、馬坂城を築きました。佐竹氏は三代隆義が太田城(舞鶴城)に移り、その後、馬坂城には四代秀義の子の義清が入り稲木氏を名乗って居住しました。稲木氏滅亡後は佐竹氏十四代義俊の子の義成が天神林氏を名乗り居住しましたが、慶長七年(1602年)の佐竹氏の出羽秋田転封にともない廃城となりました。

堀切

現地説明板より

  

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