武蔵 門井館



ファイルNo2736


                         南側の水堀   

@ かどいやかた 
  別名 

A住所:加須市大桑町
B目標地点:
C形式:平城  D比高:−−m 
E現況:個人宅

F遺構等:郭・土塁・堀
G時代/人物:戦国期/石川氏?
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  県道沿い

J撮影・訪問時期:2012年07月

  

道案内 

東北自動車道加須インタを下り、国道125号線に出ます。1.4km先北大桑の信号で右折し県道370号線に入ります。500m先左手に茂みが見えます。ここが館跡です。
 
訪城備忘録

館の歴史など不明な城館ですが、周囲の堀、北側の土塁など良好な形で残っています。個人宅のため踏み入るわけには行きませんが、県道沿いの堀は真ん中で分岐して、郭内を二つに分けるようになっているようです。

北側の土塁遠望
歴史

城館の歴史は定かでは無いようです。天正十年(1582年)に足利義氏が石川信濃守に宛てた書状に南大桑に代官所をというような記述があるそうです。

南側の水堀                北側の土塁
  西側の堀                北側から城館遠望

  

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