武蔵 杉山城



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                          東の郭から主郭を見る  

@ すぎやまじょう 
  別名 

A住所:比企郡嵐山町杉山
B目標地点:玉ノ岡中学
C形式:丘城  D比高:60m 
E現況:山林

F遺構等:郭・土塁・堀・土橋・虎口・碑・説明板
G時代/人物:戦国期?/杉山氏
H満足度: 凸凸+
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  寺から15分

J撮影・訪問時期:2009年04月

  

道案内 

関越自動車道の嵐山小川インタを下り、杉山の信号で左折し県道11号線に入ります。 500m先、嵐山小川インタの信号で左折し県道296号線に入ります。1.6km先、玉ノ岡中学校南の信号で左折します。500m先、中学校の手前で左折し積善寺に入り、この背後から登ります。

訪城備忘録

深く屈曲し、各郭を巡る堀、堀に架かる土橋、主郭を中心に南北各二つの大きな郭、及び、東へ連なる二つの郭、縄張りからしても、遺構の残存からしても一級品の城跡です。やや松山城よりは小ぶりとは言え、匹敵する規模を持っています。この城を単に上田氏の支城だけでの説明では物足りないですが、それは小倉城、青山城なども同様ですかね。この周辺の城は遺構が本当によく残っていて、基本は堀での区画での縄張りですが、その複雑な堀の構築は見るものを圧倒します。

城址碑
歴史

築城時期、築城者ははっきりしていないようです。松山城上田氏の家臣の杉山主水の居館とも伝わるようです。ここは、遺構から見ると戦国後期的(後北条氏)な縄張り、発掘調査には戦国前期(山内上杉氏)の遺物で後北条氏時代の遺物が出ていないという事で 長く杉山城問題として議論されている城跡です。


南の郭の空堀                       主郭

南三の郭の堀と土橋
南二の郭の堀
主郭北側下堀切                   北の郭土塁

登り口(外郭)
外郭の堀                 南の郭の堀
   馬出し郭堀               南の三の郭から二の郭 
南二の郭堀                 南二の郭虎口と土橋
北の郭堀
  東の郭堀                     東の郭先端の堀

  
  現地案内板より                  主郭側から南の郭を見る

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