武蔵 三ツ木城



ファイルNo2044

公園の片隅に無造作に残る感じも、空堀はなかなかの迫力

                         空堀と土塁   

@ みつきじょう 
  別名 

A住所:桶川市川田谷(城山公園)
B目標地点:
C形式:平城  D比高:−−m 
E現況:雑木林

F遺構等:郭・土塁・堀・説明板
G時代/人物:平安期?/−−
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  公園駐車場から10分

J撮影・訪問時期:2009年02月

  

道案内 

圏央道の川島インタを下り、国道254号線を川越方面に進みます。3km先、落合橋北詰の信号で左折します。2.8km先、下狢南の信号で左折し県道339号線から県道12号線に入ります。道なりに7km先、左手城山公園の西端が城跡です。
 
訪城備忘録

大きな公園の西側の遊歩道沿いに城跡の説明板があり、その背後の微高地の雑木林が城跡です。館の周囲を二重の土塁と空堀が巡っていますが、これがまたけっこう明瞭です。この空堀、北側で逆V字状も尖がった感じの巡り方をしているようです。郭内は竹やぶで見通しは悪いですが、南側は破壊か本当の虎口か?開口部があります。

説明板
歴史

築城時期・築城者は定かではないようで、平安末期から鎌倉初期、源頼朝の家臣とされる足立右馬允遠元・安達盛長の居館とも、あるいは、岩付城太田氏の家臣の石井丹後守の居館とも伝わるようです

虎口?                  空堀
  

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