真壁城　／城跡巡り備忘録　群馬県

上野

真壁城

ﾌｧｲﾙＮｏ２２４９

郭跡と土塁
①　まかべじょう　　　別名　 ②住所：渋川市北橘町真壁　　　　旧：勢多郡北橘町 ③目標地点：桂昌寺 ④形式：丘城　　⑤比高：４０ｍ　 ⑥現況：山林 ⑦遺構等：郭・堀・土塁・説明板 ⑧時代／人物：戦国期／（白井）長尾氏 ⑨満足度：凸＋ ⑩最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間：　　２分 ⑪撮影・訪問時期：２００９年０８月

道案内　

関越自動車道の渋川伊香保インタを下り、国道１７号線を前橋方面に進みます。３ｋｍ先で坂東橋を渡ります。橋を渡ると坂東橋東の信号で国道は右折で、ここを左折し県道１５９号線に入ります。４００ｍ先の路地を左折し、クランク状態の路地を進み、２００ｍ先の桂昌寺を越えると十字路を右折します。３００ｍ先を左折し登るとゲートボール場です。
　

訪城備忘録

ゲートボール場の隅に説明板が建っています。この後ろを少し登ると楕円形で周囲を土塁が巡る郭にがあります。きのこ栽培で立ち入り禁止になってましたので、外から眺めて退散しました。城跡の下に桂昌寺があり、居館跡とされます。訪問時、本堂の建替え工事の真っ最中で、裏手の墓地側に土塁、堀が残るようですが、ここも退散しました。

現地説明板より

歴史

白井城と八崎城の繋ぎの城として築城されたと考えられ、史料には白井長尾氏の家臣の神谷三河守が居城したと伝わるようです。天正十八年（１５９０年）に白井城落城ととみに廃城になったようです。

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