上総 津辺城



ファイルNo2531

二の郭虎口の土橋と主郭の食い違い虎口・堀が明瞭に残る城跡

                        空堀    

@ つべじょう 
  別名 

A住所:山武市津辺 <さんむし>
    旧:山武郡成東町

B目標地点:日吉神社
C形式:丘城  D比高:40m 
E現況:山林

F遺構等:郭・土塁・堀
G時代/人物:戦国期/井田氏?・白枡氏
H満足度: 凸凸+
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  日吉神社から10分
J撮影・訪問時期:2010年09月

  

道案内 

千葉東金道路の山武成東インタを下り、信号を左折し県道76号線に入ります。4.2km先の信号で左折し国道126号線に入ります。次の津辺の信号から700m先の富田の信号で左折し県道118号線に入ります。500m先で県道はやや右カーブですがここを左手に入り神社の鳥居をくぐります。100m先のT字で左折、50m先で右折します。300m先右手が日吉神社ですが、日吉神社手前が十字路になっていて、この十字路手前50mほどの右手に小道が付いていますのでここに入ります。丘のほうに登って行くとすぐに三の郭です。 

訪城記録

三の郭までの右手は空堀跡のように見えます。三の郭は道の左手で水道施設が作られたらしく遺構のいう点では破壊されているようです。三の郭から斜め右手方向に進むと二の郭とも隔てる空堀、それに付けられた土橋が明瞭に残ります。二の郭から右手方向に進むと主郭です。空堀が食い違い状に配され大きな土橋状になっており、主郭側には¬状の土塁が内桝形のような空間を形成しています。主郭は思いのほか広く、三の郭とを隔てる空堀は二の郭側に伸びていますが、屈曲を入れた深い空堀が明瞭に残っています。小規模の城ながらなかなか迫力を感じる城跡でした。

主郭上から空堀
歴史

築城時期、築城者、廃城時期は不明です。遺構からすると戦国期であり、その時期はこの周辺は井田氏の勢力であったようで、史料に天正年間に白枡和泉守が城主であったという記録があるようです。


二の郭土橋               二の郭空堀

  
主郭手前空堀
主郭 食い違い虎口土塁                 主郭と土塁  

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