越後/ 与板陣屋



ファイルNo1440

江戸期与板城(与板陣屋)

                            

@ よいたじんや 
  別名 

A住所:長岡市与板町与板
    旧:三島郡与板町

B目標地点:ふれあい交流センター
C形式:平城  D比高:−−m 
E現況:

F遺構等:移築門・碑・説明板
G時代/人物:江戸期/牧野氏・井伊氏
H満足度:
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  1分

J撮影・訪問時期:2006年04月

  

道案内 ←陣屋位置  ←大手門移築(本願寺別院)

北陸自動車道の中之島見付インタを下り、料金所から左に出て、いったん国道8号線に入りますが、すぐに左折して県道498号線に入ります。1.6km先の中之島の信号で左折し県道20号線に入ります。4.5km先で国道403号線に合流し直進します。合流から1.4km先の与板橋で信濃川を渡ります。渡った先の与板橋西詰の信号で左折し、250m先で斜め右に進みます。与板の市街地を進み700m先のクランク状の箇所を越え、150m先を右折し、70m先を右折した先の左手にふれあい交流センターがあり、ここが陣屋跡です。
 
訪城コメント

陣屋跡はふれあい交流センターになっていて、正門に模擬の冠木門と前庭に与板城と刻まれた石碑が建っています。堂前の信号を越えた先の本願寺別院そばに大手門が移築されていました。

歴史

江戸期最初に与板に陣屋を構えたのは、寛永十一年(1634年)に長岡藩初代藩主牧野忠成の次男康成で、1万石で入封しました。牧野氏は三代続き、元禄二年(1689年)に小諸に移封されました。その後、天領を経て、井伊直矩が二万石で入封し、井伊氏が明治まで続きました。


  城址碑                 大手門(移築)

  

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